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日常のひとひらを文章にして残す。今興味があることを書くブログ
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よっしゃーいきまっしょい、いきまっしょい


ついに麦の初舞台がやってきましたぁ
麦ちゃんは当然のごとく凄いことになってます
ちなみにこのときから甲斐君は麦ちゃんを「麻井」とよびすてにしてます
前回は名前呼んでないのですが、前回から呼び捨てにしてそうな雰囲気はありましたぁ
まぁいいんじゃん。麦ちゃんがそれでいいんなら、いいんじゃん
orinaru003.JPG
そこへ血相をかえて駆け込んでくるオリナルちゃん
なんと野乃さんは声帯麻痺で無理をしてはいけないらしんです!
ふむふむ、つまり、あんまり声を出さないほうがいいってことね

って、野乃さん演劇なんてだめじゃん
オリナルちゃんもそのやばさがわかってるのか野乃さんにタメ語です



そこへ榊先輩登場
sakaki001.JPGnono002.JPG







ぬぬぬ、なんだこの二人の関係は?
ただいがみ合ってるのとは違うのですね、そんな雰囲気です

そうこうしてるまに開演時間
野乃さんはなにごともないように舞台へ
しかし、麦ちゃんは野乃さんが肩に触れたときの手が震えているように感じていたそうです

麦ちゃん、幕つかんじゃだめだよ、幕ゆれちゃうよ

出番を終え袖にもどった野乃さんへ、麦ちゃんは喉のことを心配しつつ、聞いていいものなのかと戸惑います
そんな麦ちゃんに野乃さんは自分とことを語りました
野乃さんはやっぱり先輩なんですね、強いです

やっぱり野乃さんと榊先輩は信頼しあえるなかだったのですね
でもお互いに譲れない部分があって仲たがいしてるんですね
榊先輩もとめ方が素直じゃないです。不器用です

そして自分の想いを語る野乃さん
麦ちゃんにはそんな野乃さんがどう映っていたのでしょう
自分のおおきな想いを言葉で、行動で、演劇で表現している先輩は
まだ見上げる存在なのでしょう

そんなあいだにも舞台は進み、麦ちゃんの出番がせまっていたmugi004.JPG
緊張状態の麦ちゃんに野乃さんは勇気をくれました
やっぱり先輩なんだなぁ
麦は自信を持ちなさいと言われ、自信をもてたわけではないんですが、
野乃さんの言葉には麦にとって背中を押す力があったんですね


そして次回へつずくと

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かいてたら全部きえたよぉ

つづきまで書いたのにぃ

もぉやだやだやだ

最初のうちはテンションひくめです。おゆるしを


新歓うつそうです
麦ちゃん顔面蒼白

雰囲気だけっていう言葉に安心
が、しかし、野乃さんはそんなに甘くない
舞台にたつ雰囲気をあじわってもらうことになります
決定事項です。問答無用です

僕は3年間大道具でしたが、1年の最初に役者やらされました
一回やってみないとわかんなもんですから
文化祭では役者をやること決定なので、少しでもなれとないとね
mugi003.JPG
練習から恥ずかしくて声がちっちゃくなっちゃうむぎちゃん
せりふを口に出して練習するのって恥ずかしいよね
セリフを言ってる自分の声を聞くことじたい恥ずかしい




それを見て何かをたくらむオリナル
甲斐君に麦ちゃんを羽交い絞めにすることを指示

羽交い絞め?

そして甲斐君は・・・・kai001.JPG





なんばしとっちょかぁぁぁっぁっぁ


みなさん、考えて下さい
高校時代、同じクラスの女の子を
しかもおとなしくて、かわいい
指示されたからといって羽交い絞めにできますかぁ
否否否否否。むむむむむむむむ、無理(失神)
触れることさえはばかれます
そ、それを、そんな密着して
そんな密着したらシャンプーの香りまで嗅げちゃうじゃないかぁぁぁ

スミマセン

抵抗できない麦ちゃんにくすぐり攻撃
なるへそ
腹式呼吸を意識するのに笑うのはいい方法ですね
でもくすぐられると、逆に体が緊張しちゃうんじゃない?
くすぐられて腹から笑ってるひとみたことないよ
だからよい子はまねしてもあんま意味ないよ
腹から笑うにも羞恥心を捨てなきゃいけないしね

みごとにいい声でましたぁ
オリナルちゃんないすキャラです
ほんとに演劇好きなんですね
ただの負けず嫌いじゃなくて、相手がすごいと思うからこそ、自分だってってがんばるタイプ


漫画の王道さんで2巻のレビューされてます
ああ、早く合宿のレビューしたいなぁ
でもまだ3幕ですから、遠いですね
はぁ。。。

レッツスタートだよっっこれ!
ネタばれ?もちありです

mugi002.JPG
麦ちゃんがこれ以上ないくらいに思いっきり転んでます
完全に飛んでます
しかもないちゃいました、恥ずかしくて

初登場のオリナルちゃん
orinaru001.JPGオリナルちゃん(本名:神奈ちとせ)いいキャラです
こういう、話の流れをかき混ぜてくれる(はちゃめちゃにするって意味じゃないですよ)キャラは必要ですよね
演劇研にいるときは、理咲さんがよく話しの基点となったり、停滞してる雰囲気をかきまぜてくれたり
野乃さんもそれができるキャラだから、はなしが盛り上がるんだと思います
でも1年生サイド、おもに教室とかだと、それが難しかったんですよね。
佳代ちゃんだと落ち着きがありすぎるんですよ
そこにオリナルちゃんがはいってくると、だいぶいろんなテンションで話が回るのと思います

1年生で、演劇部。今後麦のよきライバル的存在になるのでは!?と期待です
アクション一つ一つがかわいいです

転んで濡れた制服の代わりに、オリナルちゃんのジャージをかりる
先生は生徒をいじるの上手です

でも、ジャージに名前ついてるのオリナルちゃんだけなんですよぉ
6幕ででてくる演劇研員のジャージには名前ついてない
でもなんか、麻井麦ってなまえもいいけど、神奈ちさともかわいい名前ですね


ほんでいろいろあって、きれいなお姉さんがでてくるんですね
演劇部の部長さんだそうせす
ここでは名前でてないけど、榊先輩だそうです
なんかつっかっかてきますねぇ。
てか、野乃さんと榊先輩のかいわが怖い
女の争いは怖い

榊先輩はここでいやみいってくるけど、やなやつって雰囲気はないんですよね
事実いい人ですし
でも榊先輩が麦にいってる言葉が麦のことを考えてでている言葉には感じられないんです
ぼくが麦側の人間だからかもしれません
でも、この、一年生を心配するような言葉は、麦を心配してでいるように見えない
このことばは演劇研に向けられている?
意識的にしているわけではないしょうし、麦を本当は心配してないわけでもない
榊先輩はどうしても演劇研、特に野乃さんを意識してしまってるのでは?
目の前にいたら、自分を完全に押し殺して無視することができない。無意識に相手を意識している
野乃さんと榊先輩はそんな関係なのでは?


何もいえない麦を助けてくれたのは理咲さんでした
麦ちゃんが自分ではじいたのかと期待しましたが、そこは、見せ方がうまいですねぇ
麦ちゃんもあと一歩ってかんじですよね。あの思いをそとに出せれば。。。ってとこですか
でもあせらずゆっくりと段階踏んだらいいとおもいます

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              
本当にごめん・・・

深い、深いですっ

榊先輩のてをはじいたのは
麦をたすけなきゃ<いい加減にしなさいよ

前回の甲斐君のとき同様の反応
もうこれ以上自分たちを否定するような言葉は我慢できない

でも麻井さんにとってはどうなんだろう
私たちは胸をはってあの言葉を否定できる。自分たちがやってることはくだらないことなんかじゃないって
でも、麻井さんは?
無理やり入部させられて、本当はやりたくないことなのに、しょうがなくやってる
だから榊のいってることは麻井さんにとっては事実なのでは?
それでも麻井さんは私たちについてきてくれるの?
本当に彼女のことを思うなら、やめさせてあげたほうがいいんじゃない?
でもそれじゃ活動できないし、
それに、、、自分たちのかつどうが榊がいってたとうりだって認めることになる
しかし、そんな自分たちの都合で麻井さんをふりまわしてしまっている。。。

麦ちゃんはそんな先輩の雰囲気をかんじあの言葉がでたんだと思います
榊先輩にいえなかった自分の答え
その全てをふくめて、理咲さんに言えたんじゃないかと
risaki001.JPG









これって、麦が自分考えで動けたってことで、
麦ってちゃんとできるこだと思う
でも麦自身がこれをカウントしてないなよね、いつも
自分で動くってもっとすごいことだと思ってる。
でもそれは麦にだってできてることなんだって、
それに気づくには、この作品のなかにでてきてる「自分に自信をもつこと」

次の71ページ1コマ目での理咲さんの表情は
自分の不安を不安の原因がら、思いもよらない言葉で安心させられたこと
だって、麦がここまではっきり言うとは思わないでしょ
あと、序章での最後「いいこが入ってくるといいわね」っていう会話につながってるんじゃないかな











ひとひらのことを中心にかいてくのはいいのだが、
内容の方向性がいまいちしっくりこない。
なんてことは今日も気にせず、やりたいように感想いってみよう!
ネタばればれ~もきにしない~


ふに~~~

ふに~~~ってあなた、そんあ破壊力のあるため息きいたことないっすよ

麦・佳代の会話で2人ってほんとにいいなかなんだなって思います
ほんとにいい空気。
2人の作り出す会話の空気はほんとに心地いいなぁ
こうゆう空気って、劇でいうなれば、客をそっちの世界(劇のなか)に、知らぬ間に引きずりこんでるようなちからがありますえねぇ

そして麦ちゃんは、人前にでなくてよさそうな裏方という逃げ道を見つけ
なんとか演劇をやる決心がついたようです
甲斐君に向ける笑顔がまぶしいですっ

でもね、麦ちゃん、裏方は裏方で結構つらいんだよ、
私3年間裏方だったからいろいろ語りたいが、が、今は、そんなこといってもはじまりません。
演劇をやってくれるだけでうれすいよ、ほんと

が、演劇研究会部室という名の、階段下倉庫をみて、新入生2人の淡い希望は、雨雲のような不安に変わったのでした。。。

部室では、悪夢のような事実が次々に明らかにされます
先輩は3人
正式な部活じゃない
10月の文化祭で演劇部と勝負
観客投票で負けたほうが、解散

限定条件発生!!!
条件:高校生活3年間(部活は2年半?)
をはるかに凌駕する厳しい
条件:6ヵ月後の勝負に負ければ解散!
新入生、しかも素人にこんな現実厳しすぎですっ
なんか話が走りだしましたね(ウキウキ)


何か かっこいいと 感じてしまった・・・

ねぇ麦ちゃん?なにがかっこいいと感じちゃったのですかぁ(ニヤニヤ

1)理咲さんの行動とセリフ?
2)バカにされたにもかかわらず、大人なふるまいをした野乃さん?
3)素直にあやまった甲斐君?
4)1~3の一連の流れ

うん~、3ではない。あってはならない

2か、4かなぁ
なんか、すごく2っぽいけど、ぼくほ、みんなかっこいいと思ったんだもん。だから、4でもあってほしい

野乃さんの目力怖い

そして、当然のことながら、裏方という逃げ道をすっぱり絶たれた麦ちゃん
失神→無理だよ

書きますっ!かきますっ!
ひとひら感想いってみよぉー


どっ・・・どうじょよろしく
一幕って、序幕で語られなかった、主人公麦の基本設定がでてるお話

自己紹介なんて麦ちゃんにとっては地獄だろうなぁ
きっとクラス替えとか、自己紹介が嫌で憂鬱になってそう

そして初対面の男の子にヘッドバッド!!
初日からクラス中の注目の的に
これは麦ちゃんが恐れていたことの斜め上をいってますよ
おそらくこれがこのクラスの初笑だったはず。
この出来事は今後1年間このクラスで語り継がれるでしょう
いや、このクラスの出身者は、どこかで自己紹介をするたびに、麦ちゃんの頭突きを思い出すことでしょう
高校生活初日にこんな印象的なことされたらいやでも忘れられませんよ

自己紹介で麦ちゃんの心理はあまり描かれてないと思います。(佳代ちゃんの語りみたいな感じだからしゃぁないけど)
もったいないっ!順番が回ってくるまでのどきどきだとか、その辺が描かれてると、みてるこっちとしてはニヤニヤできるんですけどね (オイッ

このあたりはPVになってアニメサイトで公開されてるのでぜひぜひ観て下さいね


一人じゃ何も決められなった

この時点での麦の基本姿勢がこの辺でわかってきますね。
こっからどうなっていくかが、「ひとひら」のみどころ

hitohira001.JPGでも芸術高校に友達にくっついて入学するって、かなりの度胸。。。
だって、木工部なんていう部活がまかりとおってしまう学校ですよっっ!
きっと美術にある程度興味あったんでしょうね、きっと

自殺はだめだよー
皆がんばってるんだよーぽえーっとなってしまった麦ちゃんもかわいいなぁ◎

甲斐君の印象は、なんか、自然体で生きてるってかんじ。
初日に遅刻するし、2階から飛び降りるし、こうかくとハチャメチャな感じの男の子(少年漫画の主人公みたい)って感じだけど
じっさいなんか普通の子ってかんじ。キャラにそれほどインパクトがないというか。
むしろ、この回で、甲斐君を使って理咲さんのインパクトが強まったような。。。
でも、甲斐君は雰囲気から、いいこなんだなぁってのがにじみ出ています

しかし、野乃さんはミステリアスな感じですよね、ほんと


私・・・何部に入ったんだっけ・・・
麦ちゃんの症状が出ます
kayo001.JPG
その前のムーっとしてる佳代ちゃんがかわいい

失礼、話がそれました。
僕が思ってたより結構ひどいことになっちゃうんですね
この感情は、ちょおと追いきれないかも

麦てきには早くこの状況から脱したいと思ってる
だから、自分を勧誘にきた先輩たち自体を嫌だとおもってるわけではないと
注目を浴びるのがいやだということは、自分がどう思われているかが怖いんじゃないか
まわりの目がプレッシャーになるし、知らぬ間に自分自身で「ちゃんとやらなくてはいけない」みたいなプレッシャーをかけちゃってるんのかも
そんな状況に耐えられない、早く脱したい。

たぶんいつもなら、この災難がとおり過ぎるのを静かに待ったこかもしれない
それは、脱出するために自分から行動するのにも勇気がいるから。
でも今回は、とりあえず自分でなんとかしないと、この先輩達は永遠と居座りそうな雰囲気
とりあえず、いなくなってもらうの最優先事項で、入部届けでもなんでも書いてしまえといったかんじでしょうか

この行動って非常に理解に苦しむひともいると思います。
ぼくも、そこまでしないだろって少しは思います。


ちょっとだけ演劇の話します
人間が行動を起こす判断基準、価値基準なんて、ひとそれぞれじゃないですか
おおまかな価値なんてみんないっしょかもしれないけど、それでも、すごく小さなところでひとによって基準が違う
これから3年間やるかもしれない部活動を決めることと、いますごく恥ずかしい状況をだっすること
どちらを優先するかって、やっぱりひとそれぞれだから、それはおかしいことだと否定はできないんですよね

自分の役が、自分と違う価値判断をしたときこそ、役と自分が一体化できるいい機会なんですよ
自分と違う思考回路を自分のなかに作る
他人を理解するとはまたひとつ違う、他人になるという感覚は
演劇に取り付かれるひとつの要素ですね

劇を創るひとには、主観性と客観性どっちももってやらないといけないと思います
でも見るがわは、主観的にみてもらいたい。
客観的にしかみてもらえないってことは、はなしに引き込むことができてないから
劇って、主観的にみないと面白くないんですよ。
でも主観的だけだと、理解いえない登場人物とか行動がでてくるんです。
だから、ほんの少しの客観的にみれると、とっても楽しい時間をすごせるはずですよ


すみません話が相当とんでますね
戻しましょう
かくして麦ははからずも演劇研究会の一員となったのでしたぁ

最後に野乃さんの残したことば。
野乃さんは麦ちゃんが自分とだぶるところがあることに気づいてる
なおかつ、自分よりも大きく成長すると期待してるんでしょうか

このセリフは麦ちゃんへの言葉でもあり、僕たち観客に対してのメッセージなんだと思います


そして最後は、無理→失神。


ではここまで。
担任の先生がチャイナ服なのが気になった件は、不問ということでぇ








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