第2幕扉絵に悶え苦しむ私がいる

ひとひらのことを中心にかいてくのはいいのだが、
内容の方向性がいまいちしっくりこない。
なんてことは今日も気にせず、やりたいように感想いってみよう！
ネタばればれ～もきにしない～


ふに～～～

ふに～～～ってあなた、そんあ破壊力のあるため息きいたことないっすよ

麦・佳代の会話で2人ってほんとにいいなかなんだなって思います
ほんとにいい空気。
2人の作り出す会話の空気はほんとに心地いいなぁ
こうゆう空気って、劇でいうなれば、客をそっちの世界（劇のなか）に、知らぬ間に引きずりこんでるようなちからがありますえねぇ

そして麦ちゃんは、人前にでなくてよさそうな裏方という逃げ道を見つけ
なんとか演劇をやる決心がついたようです
甲斐君に向ける笑顔がまぶしいですっ

でもね、麦ちゃん、裏方は裏方で結構つらいんだよ、
私3年間裏方だったからいろいろ語りたいが、が、今は、そんなこといってもはじまりません。
演劇をやってくれるだけでうれすいよ、ほんと

が、演劇研究会部室という名の、階段下倉庫をみて、新入生2人の淡い希望は、雨雲のような不安に変わったのでした。。。

部室では、悪夢のような事実が次々に明らかにされます
先輩は3人
正式な部活じゃない
10月の文化祭で演劇部と勝負
観客投票で負けたほうが、解散

限定条件発生!!!
条件：高校生活3年間（部活は2年半？）
をはるかに凌駕する厳しい
条件：6ヵ月後の勝負に負ければ解散!
新入生、しかも素人にこんな現実厳しすぎですっ
なんか話が走りだしましたね（ｳｷｳｷ）


何か　かっこいいと　感じてしまった・・・

ねぇ麦ちゃん？なにがかっこいいと感じちゃったのですかぁ（ﾆﾔﾆﾔ

１）理咲さんの行動とセリフ？
２）バカにされたにもかかわらず、大人なふるまいをした野乃さん？
３）素直にあやまった甲斐君？
４）１～３の一連の流れ

うん～、３ではない。あってはならない

２か、４かなぁ
なんか、すごく２っぽいけど、ぼくほ、みんなかっこいいと思ったんだもん。だから、４でもあってほしい

野乃さんの目力怖い

そして、当然のことながら、裏方という逃げ道をすっぱり絶たれた麦ちゃん
失神→無理だよ

2月ってさぁ、28日までだよね
なんで2月なんだろ
デモなんか2月だけ特別扱いみたいでいいなぁ

2月だけ特別扱いでいいなぁって思う？
それとも
2月だけ仲間はずれでかわいそうって思う？

しかし、演劇っていうとお姫様ぁとか想像するひとってけっこういるのかなぁ
高校演劇でそういうジャンルやってるのってほとんどないんだよね
きむずかしそうなイメージがあるかもしれないけど、劇って結構気楽に観れちゃうもんなですよ
高校生がやるのはほとんど現代劇。しかも高校生が主人公の等身大の物語がおおいんですよ

上で書いた、甲斐君が謝るところ
理咲さんのセリフいいこと言ってるんだけど、それに対しての甲斐君の反応が、ほんとかっこいいなぁって思いました
その場のノリみたいなかんじで出してしまった自分の言葉。
それがどんなに間違っていることか、失礼なことか、それを指摘され、気づいたとしても
そのあとすぐ謝れることはすごいことだと思う
当たり前かもしれないが、僕はそれをできるといいきる自信がない
自分のいったことが、まずかったとわかっていても、調子にのって発言してしまった恥ずかしさ
僕はごまかそうとしてしまうと思う
しかも甲斐君は姉にそれを指摘されている。いつもは理咲さんに反抗してる
そんな姉の指摘をうけいれるのって、ぜったい簡単なことじゃない。たとえ自分が間違っているってわかっていても
だから、ごまかさず、真剣に謝ることのできた甲斐君が、ものすごくかっこいいと思った。


・・・ていうかさぁ、2幕の扉絵やばくね？
パジャマ麦ちゃん
一回めつって、また戻ったからね

パジャマ麦ちゃんにも
ため息憂鬱麦ちゃんにも
甲斐君に見せた笑顔の麦ちゃんにも(甲斐君うらやましいよぉ)
部室が倉庫で唖然な麦ちゃんにも
失神しちゃった麦ちゃんにも
超がつくほど魅力を感じるけど、でもね、
一番「はいったっ」なのは、
上目遣いで、人差し指さしてる、佳代ちゃんだってことは秘密だよ










桐原いづみ先生のキャラクターは魅力ありすぎ